小・中・高では脳が一番インプットしやすい時期であり、ドリブル・足元の技術を仕掛ける練習が伸びやすい!
しかし、大学からは能力が高い選手が多く、今までのテクニックを潰されるケースが多い、、、
これから大学からプロになるのに必要なことを紹介する
技術+フィジカル
これまで足元やボールを触る練習をしてきたが、大学からは肉体強化が大事!
※プロの世界で通用するフィジカルが求められる!!
肉体強化をしないとプロの世界で潰されてしまう、、、
ただただ肉体を強化するのでなく、ドリブラーには一瞬のスピードで抜き去る体力・能力・瞬発力が大切!
大学生になると体格が仕上がっているため、技術面を伸ばすのは難しいが
一瞬の速さで抜き去るドリブル・瞬発力を磨いてほしい
そして最も大切なのは怪我をしないように怪我予防とフィジカル強化である
Q.何をすればいいのか?
A.ドリブルの技術を磨くには股関節の可動域を広げる必要がある。
練習外のトレーニングとして、柔軟性をつけるストレッチをする。自分に合ったストレッチ方法で十分である。
また、怪我の予防としはて走りのフォームを整える。
走りのフォームを整えると必然的にプレーの幅が広がり、質も向上する
トレーニングは30m位のスプリントを10回程度フォームを意識して走り込む。
フィジカル強化は体幹を鍛える。
ジムなどに行く機会があればトレーニング器具で約50㎏の重りを持ってスクワット10回×2セットをする。
先ほどのスプリントと組み合わせるとより瞬発力が上がる。
ポイント:トレーニングは常に試合のイメージをしながら
オフ・ザ・ボールの動きのスキルを身に着けること
これを身に着けると怪我予防
に繋がるオフ・ザ・ボール ボールのないときの動きが重要
大学サッカーは全国各地のプレーヤーが集まるので、これまでとは格段とレベルが上がる
全体のフィジカルレベルが格段と上がる・中にはJ下部組織でプロに上がれなかった選手が来ることが多い為
Jでプレーしてきている選手は食事管理から体づくりを徹底してきているので基礎レベルが高い
プレーでは戦術面の理解能力も高い選手が多い
大学では高校までとは違いボールがない時の動きが非常に大事
オフ・ザ・ボールで相手をはがせないと中々ボールを触らせてもらえない
足元でボールを受けてからドリブルだと潰される
極力前向いた状態でボールを受けられるとプレーしやすい
どこでボールを受けると相手が嫌なのか・どんな動きをされると相手が困るのかをピッチ上の瞬間的に閃かせながら
でないと中々自由にプレーさせてもらえない
大学からはオフの動きをマスターすることで自分の武器がより活きる
相手をはがしてボールを受けることでどんな相手であろうとも怖い選手になれる
相手の背後への抜け出しによって相手のポジショニングを崩しゴールのチャンスをつくれる
素早い判断により相手にプレーを読ませない・判断が遅いプレーは通用しない
プレーに迷いを出さないためには状況判断能力が大切で相手にとってダイレクトパスが嫌なのか仕掛けられるのが
嫌なのかを頭で見極めプレーすること
よってボールがないときの動きで状況もプレーの選択肢も増え自然と判断の早い選手になれる
戦術を理解
大学では戦術理解がかなり大事・戦う相手チームの分析であったり弱点を探ることで勝利の方法を見極める
結果を残す選手になるためにも敵の弱点から攻めることは勝つためにとても大切
戦術を理解していないと試合の流れについていけないのに加え逆に弱点として相手チームから攻められることになったりするため戦術理解は特に大事
どのように相手を崩していくのか、または守備の連携、相手の弱点を探りそこから攻めるなど
大学ではどこまで戦術を理解できるかもプロになるのに必要なこと
メインの練習はキックの精度をより上げる
なぜキックの精度を向上させることが大事になってくるか
小中高とドリブル・足元の技術で仕掛ける練習をメインでしてきていることで脳にある程度、記憶定着しているので、大学からはゴールの決定力をより上げることが試合にも使われるしプロのスカウトマンからも注目されやすい。
なのでこれまでよりもよりシュート力をアップさせてください。
Q.どのような練習が効果的か
A. ロングボールをトラップしワンタッチでシュートを打つ練習
ミスにより余計なタッチをしてしまうことで相手の足ではじかれる
どんなパスが来ても冷静にシュートを放てる位置にトラップができるように反復練習しシュートも狙い通りどんな局面でも狙えるようにキックのスキルを上げる
A. キックにはそれなりの足のパワーも必要になるので肉体強化も同時に取り組むとより良い
必ずドリブルで終わらない、常に意味のあるドリブルを行いシュートかパスをするためにドリブルという武器があ ることを忘れずに
ドリブルからのシュートは必ずゴール決めれる選手を目指すこともしくはゴールの確率を上げる
大学では正確なパスやキックの精度も評価基準になってくるためドリブル以外の基礎能力も同時に向上させること
どの角度・態勢でもシュートを狙うために体感トレーニングもかなり重要
種目は数多くあるが各種目2分はキープできるように体感を鍛え上げること
サッカーに体感強化は必須
戦術理解には本を読むのも脳の活性化に役立ち理解が深まる
下記おすすめ本
おすすめモレリア・相手と一瞬のスピードで差をつける
まとめ
大学からプロになるのに必要なことをざっくり解説した。
マスターできればプロは近い。
万が一大学でもプロから声がかからなかった場合はこれまでのスポーツの経験を活かしてスポーツ関連の就職先だとキャリアも積みやすく会社で重宝される存在になれるかもしれません。
全く知らない業界に行くよりも、これまでスポーツを頑張ってきた努力・知識を活かして仕事してみるのも選択肢の1つです。
まずは無料相談してみてください!親身に話を聞いてくれますし、特にスポーツ経験者への優遇が素晴らしいです!
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