試合で使えるドリブルの技集

この記事ではサッカーの試合で使えるドリブルの技をいくつか紹介していきます。

キックフェイント

サイドでボールを受けた場合やバイタルエリアでボールを受けた場合に効果的な技です。

シュートを打つと見せかけてキックフェイントをすることで相手の逆を取り、楽な状態でシュートを打つ事ができます。

単純な技に思えますがタッチが多くなってしまったり足の踏み込み方を間違えたりと少ししたロスによって相手に体を付いてこられてボールをはじかれる又は体を入れられるなどせっかくのチャンスを逃してしまう恐れのある技なので奥が深い技であります。

日頃の練習で試合でバイタルエリアに侵入したことを想定したキックフェイントでタッチミスがないように何度も練習しておきましょう。

為になる練習風景の映像になりますので参考にどうぞ！！

シザース

こちらもサイドからの攻撃やバイタルエリア付近で使える技です。

シザースはやり方によって相手を簡単に抜く事ができます。

１回またぐか２回またぐか３回またぐことも相手との間合いさえ間違えていなければ逆を取りぬく事が可能です。

ランダムにまたぐ回数を変更させることで相手を翻弄させれます。

シザースは股関節の柔軟性がないと綺麗にできないので股関節をうまく使えるようにしておきましょう。

自由自在にシザースが出来れば他のフェイントとのコラボが可能になるので便利な技です。

ダブルタッチ

敵が足を出してきてくれたらこのダブルタッチで剥がすことができます。

少し難易度の高い技ですが慣れたら簡単に実践できるようになります。

注意点は足元からボールを離さず、膝下を意識し滑らかにダブルタッチを行うことで相手が足を出しても取られにくいです。

軽く膝を、曲げてのダブルタッチがコツです。

ロナウドチョップ

この技は足をクロスさせながらヒールでボールの方向を変える技です。

サイドでボールを受けた場合に方向転換を使ったロナウドチョップがかなり使えます。

間合いを間違える事がない限り取られることは少ないし相手が取りずらいフェイントです。

ただこちらの技は両足を使えないとうまく出来ない技でありますので、ほどほどのに逆脚の練習をしておくべきです。

ロナウドチョップからのシュートはみている側からするとかなりかっこいいため得意技としてレパートリーに入れておくことがおすすめです。

クライフターン

これもサイドで効果的な技ですが、ボールを蹴ると見せかけてインサイドでボールを軸足の後ろに通し体を90℃回転させ加速させるフェイントになります。

後ろ向きでボールを受けてしまった時に相手の逆を取るのに使えます。

注意点で本当にボールを蹴るというように見せかけないと敵にフェイントがかからないので蹴りフェイントは必ず実行しましょう。

ドリブルを上達させるのには、ボディケアが欠かせません。
キレのある体の動きが各フェイントをこなしやすくさせます。
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まとめ

試合で活かしやすいドリブルの技についていくつか紹介しました。
これらは初心者の方でも取り組みやすいフェイントでもありますのでぜひチャレンジしてみてください。
技の習得は自信に繋がりますのでがんばって極めましょう！