ドリブルを活かすならチームがまずボールを奪われないパス回しが必要になります。
ポゼッション率が上がることでよりドリブルで仕掛けるチャンスが増えボールパフォーマンスが上がります。
ポゼッションサッカーが成立することで相手チームの負担が大きくなる
ポゼッションが成功することで自分たちのペースでボールを支配できる
スペインのサッカーではトライアングルを描いたポジションニングでパスを回し華麗なポゼッションをするので有名です。
ボール回しと連動した動きが確立されていて
突然ドリブルで切り込んでくるプレーを盛り込むことで、アクセントになり相手の守備が対応しにくくなります。
これによりゴールチャンスがうまれます。
野洲のサッカーはこれらのようなポゼッションサッカーを取り入れて いるのです。
野洲のポゼッション練習では
ミニゲーム形式のマーカーを4つ並べ小さいグリッドを作り、その中でゴールなしの試合をします。
ゴールがないため、攻める方向が定められていません。
この練習の意図は連動した動きとボールを支配する練習になります。
小さいグリットの中でやることでより細かいパス回しと判断の早さを身につけることができます。
味方同士で共有しておくべきことがサポートに入る際、常にトライアングルを意識しておくことが大切です。
中には2タッチやダイレクトの制限をつけることでより効果的な練習になります。
野洲では、このグリット練習がポゼッションを成功させるのに大切にしていました。。
パスを出したあとの連動した動き
ポゼッションではパスをだした後が最も重要です。
パスコースがないとボール支配はできません。
積極的にボールに絡むことが大事です。
バルセロナのサッカーは、まさに見習うべきパス回しです。
パスをだして休んでる選手はいないですし、常に連動した動きができています。
相手に激しいプレスをかけられてもボールを取られない技術、万が一ミスをしても修正できるテクニックを身につけてことが大前提です。
野洲は足元の技術を高めることに力を入れているため、高い技術をもった選手が多いです。
なのでポゼッションサッカーを成功させやすいのです。
技術+オフの動き=ポゼッション成功率
ポゼッションには守備も大切
ボールが奪われるようなことがあってもすぐに2、3人で連携して囲み素早く奪い返し、取られていないようにプレーする
取られてもすぐ修正し、守備で激しくプレスをかけ、すぐにボールを取り返すことが大切です。
体力消耗しないようにすること
守備の時間が増えることで体の負担が大きくなるのでボールを支配し体力を温存することです。
ボールを奪われてから間延びすることは厳禁です。
素早く相手にプレッシャーを与え、相手にボールを支配させないことです。
守備の時間が増えれば増えるほど、体力消耗によりプレーパフォーマンスが落ちる原因にもなります。
守備の能力を高めておくことはプロを目指すにあたりとても大事です。
攻撃力・守備力どちらも優れている選手がプロから注目されるので、守備もできるようになりましょう。
守備のコツは
・味方とコミュニケーションをとり、マークの受け渡しを徹底すること。
・相手に前を向かせない、しつこくプレッシャーをかけること。
・相手にフリーでボールをもたせない。
・半身を意識した守備体勢
これらが守備の基本になります。
まとめ
野洲ではポゼッションサッカーを成功させるために、チーム全体の技術力を高めることに力をいれてます。
スペインサッカーが好きな方にはおすすめの高校になります。
ポゼッションサッカーを理解することはサッカー人生で大いに役立ちますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後もhihikaruをよろしくお願いします🙇
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