中学校でどこのクラブチームに所属するかによって技術の成長が大幅に変わってきます。
それぞれの目指しているプレースタイルによって指導者との相性がとても大切です。
中学の時期が1番と言ってもいいくらいプレーの伸びが早いのでプロを目指すにあたり大事な年代であります。
その中でも技術の育成に特化したクラブチームについて紹介します。
セゾンFC
セゾンではこれまで小学校時代のアズー滋賀で学んできた技術をさらに応用させ勝利に結びつくドリブルを深く学べるチームです。
アズーではとにかく足元のテクニック重視で練習をしてきましたが
セゾンではドリブルからのシュートやドリブルからスルーパスなどドリブルで終わらない次のプレーにつなげるための目的の持ったプレーを教わります。
ドリブラーの進化版といったとこでしょう。
どんないい選手でもドリブルでこねるだけではチームは勝てないし見せるだけのテクニックになってしまいます。
これは小学校までで中学校から徐々にチームが勝ちに結びつくためのドリブルを身に着けていかないといけません。
個々のドリブルで抜く形作りが大事でこのフィールドでボールをもらえばドリブルからシュートまで行けるなど自分の得意とするドリブルの活かし方を理解することが重要です。
セゾンはこれまでに数々のプロ選手を輩出してきておりその指導者の指導力もかなり高いものだといえます。
乾選手・楠神選手・青木選手その他にも多数います。
セゾンの指導でよく言われたことは常に相手の逆をとれ・相手が思ってることと違うプレーをしろと言われます。
難しい要求だと思いますがセゾンの選手はこの要求をすいすいこなせる選手の集まりなので技術面ではトップクラスの選手が多いクラブチームと言えます。
うまい選手はよく感覚でプレーしていることが多いですが、その感覚を養うことが大切です、
ドリブルで相手の逆をとることも感覚的なとこもあるので、何度もトライし感覚を養うのがうまい選手になるのに必要なことです。
例えばファーストタッチで相手の逆をとる技術があればボールを受けた時点で1人はがすことが可能なのです。
このファーストタッチで相手をはがす技術はよくプロの乾選手もよくされているプレーでかなりうまいです。
ファーストタッチから相手をはがすことでそのあとのプレーの選択肢も広がりよりいい状況を作ることができます。
セゾンではこのような高レベルな技術習得が目指せるチームであるので、長いサッカー人生の中で大きな財産になります。
スピードに乗ったドリブル
はじめは足元のテクニックでこねるだけのプレーをしてきてた選手は壁にぶつかるかもしれません。
ですが、この要求されているスピードに乗ったドリブルができた時の達成感すごいものであるのと個々の素晴らしい武器になります。
指導者にもスピードに乗れと何度も指導されるので何度もチャレンジしているうちに突然できてしまう瞬間がきます。
この瞬間を感じられた時が進化したドリブルができる予兆であります。
できた時には指導者が褒めてくれるのでこのプレーが正解なのかと選手自身も理解できるのでこのチームは伸びスピードが早いのです。
相手にとって嫌なドリブラーは迷いのないスピードに乗ったドリブルで仕掛けられる選手です。
スピードに乗ったドリブルで1人はがせると2人や3人はがすことが簡単に思えます。
これが進化版ドリブラーであるといえます。
この技術を身に着けるためにはセゾンがおすすめです。
セゾンドリ12種目
セゾンには12種目ほどの決まったドリブルがあります。
セゾンにしかないテクニックを学べますしこの12種目を練習に取り入れているのにも理由があります。
試合を意識したドリブルでスピードに乗りながらフェイントを交えていく練習なので試合で相手の逆をとる上で使えるドリブル種目なのでドリブラーを目指すのに有効的な練習と言えます。
スピードに乗ったジグドリ
全速力でジグザグに12種目のフェイントを交えながらドリブルしていきます。
全速力でドリブルをすることで、ドリブルに必要な体力や体感、試合を意識した練習になります。
噂のジグドリがこちらになります。
僕がおすすめのモレリア
ドリブルするのにスパイクが軽量というのはかなり重要
パフォーマンスも全然違う!
ぜひ履いてみてください!
まとめ
中学のおすすめのチームを紹介しました。
ドリブルにも学ぶ段階がある。
その段階にはチーム選びが最も重要です!!
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