親に必見、子供がプロサッカー選手になるためにしてはいけないこと4選!

この記事では悩みとして多い子供が中々上達しないであったり、気付かない内に親が子どものサッカーに対するモチベーションをさげてしまっていたりでプロになる素質があるのに親の行動、言動が才能を潰してしまっている場合が多く見受けられるので、子どもからプロサッカー選手に近づけるために必要なことについて紹介していきます。

目次

親が過剰に口出ししてしまっている

これはよく見受けられますし、僕の時もよく周りにいましたが、練習や試合で子どもに怒鳴ったり、
そこ打てよとか、「とられるな下手くそ」とかきつく子どもにしかっている親がいますが、これは子どもに悪影響を及ぼします。

当然次のプレーもしにくくなりますし、ボールを受けるのに消極的になってしまったりと子供の成長に妨げているのです。

これは後々になって気づく親が多いのですが、それでは遅いのです。

何事も始めが大事でスタートラインを失敗すればいい未来はないです。

子供の記憶やトラウマは大人になってからも覚えているものでサッカーだけでなく社会的にも悪影響になってしまうのです。

良くないプレーをしたからと怒鳴ってもなにもプラスになりませんし親が指図したところで絶対にうまくなりませんし成長が止まってしまいます。

どんなプレーであろうとも試合で頑張ってる姿を暖かい目で見守って上げてください。

サッカーは自立し自ら考えプレーの判断をしどうやって打開していくかを子ども自信が気づいて進化していくしかないのです。

親はそれに寄り添って上げるのみで充分なのです。

反省会をするな!

試合のプレーで動きやプレーが悪かったからと、家でいちいち指摘したり、
今日はどうやったんや」とか「ボール取られすぎや」など問い詰めたりする親がいますが、これは子どもにとってサッカーへのやる気を阻害させる原因になりますし、トラウマになり、したいプレーができなくなったり、消極的なプレーが続いたりと、ますます状況が悪化します。

よくプレーの結果で褒める親が多いですが、子どもの努力、頑張っていることに評価をしてあげないといけないのです。

ゴールを決めたから褒めてゴールを決めなかったら叱るという結果で評価するのでなく、親であるならば
あそこのデイフェンスでボール奪えたのは日頃の努力があったからだね」とか、
あの1対1の場面をドリブルで交わしたのすごかったよ」など試合全体の一部のよかったプレーを肯定し褒めてあげることが子どもをプロサッカー選手に近づかせることができる良い親であります。

親がプロにさせるのではなく、子どもには自立させ、プロにさせてあげる陰ながら応援、支援してあげる存在であることが子どもにとってプラスな親の教育なんです。

上達させたければ自立させ考える力をつけさせる

なんでも子供のためにしてあげる親がよくいますがこれでは中々子どもは上達しません。

サッカーは自ら思考し、プレーの選択を自分自信で行いこなしていかなければならないため、自立していないことでどうしたらここのプレーがよくなるのか、ドリブルで抜けるのかなど考える力が養われないため一向に成長できません。

周りと大きな差を広げてしまう原因になります。

子どもだからこそ自立させ色々な経験をさせてあげることが自信に変わり成長速度が格段と上がるのです。

例えば何か忘れ物をしたからとわざわざ熱心に届けるような親では駄目です。

忘れ物をしたならば次はしないようにするという考え方になりしないようになります。

このように些細な出来事が子供の成長に繋がってくるので自ら考える力をつけてもらいましょう。

サッカーは常に考えながらプレーしないといずれつまずきます。

頭のいい選手は相手を上回ることができるし努力の質も高くプロになってる選手はこれらの力が得られた選手です。

子供は本当にサッカーをやりたいのか

そもそもサッカーが本当に好きでプロになりたい気持ちを子供自信が思っているのかも大事です。

親がサッカーを好きだからと子供に押し付けるのは良くないですし、人それぞれやりたいことが違って当たり前だからです。

提案してあげることはいいと思いますが、強要するのはやめてください。

結局プロサッカー選手になれる選手は心からその強い思いがある選手で、反面生半可な気持ちだと伸びないしプロになれるわけがありません。

本気で目指していないことに対して、全力で努力はできないし、プロになるための勉強も中途半端になってしまい大人になってからサッカーを辞めてしまったりと苦労させる人生になります。

それなら他のスポーツや社会的な勉強を早くからするようにシフトチェンジしてる方が余程子供にとって良い人生となります。

親であるならば、子どもが本当にサッカーが好きなのか、プロになりたいと思ってるのかを汲み取ってあげれるような親になってください。

これまでに沢山そんな選手を目にしてきたからこそ言えるのですが、そこそこうまい選手でサッカーを高校、大学まで何となく続けてきたが結局辞めてしまい、そこから社会に出るためにキャリアを積むことになりかなりしんどい思いをしてる方を沢山見てきたので、そうはなってほしくないです。

まとめ

親の教育が子供の人生を大きく左右させてしまいます。

これはサッカーだけではなく他の分野でも同じことです。

既に素晴らしい教育をされている親もいる中、それができていない親に言えることは子供時代をどう過ごすかによって輝く未来になるかならないかがほぼ決まる為、親自信の教育を一度見つめ直してみることが子供にとって明るい未来が保証されることでしょう。

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