この記事では中々パスが回ってこないであったり、オフザボールの動きがよくわからないという人向けの悩みを解決できます。
相手のマークを外せていない
パスの出しては相手がいないフリーの選手またはゴールチャンスがうまれるスペースに目掛けてだしたいと考えています。
それなのに、自身が相手マークを外せていないとパスを出してもインターセプトで取られたりそこからピンチを迎える可能性があるのです。
よくあるのが、相手のマークを外せていると思い込んでしまっているケースがあるのですがこれではいつまでもパスは回ってこないです。
自身がパスの出し手になったときのイメージを描きながら、ここに顔をだしてほしいというのを自分に置き換えてパスコースを考えてほしいです。
味方のプレーに合わせて一瞬のスピードで相手のマークを外すことが大事なポイントです。
相手に寄っていき、一瞬の素早いステップでマークを外すことでボールをもらえるスペースが空きます。
味方がパスするタイミングに合わせてマークを外す意識を頭に入れておくことで驚くほどボールが回ってくるようになります。
オフザボールの理解が薄い
ボールがないときの動きの理解ができていないとパスが中々回ってきません。
パスが回ってこないと自身の持ち味をだすことが中々できなかったり、目立った選手になることができないです。
いかにボールをたくさん触れる選手かが試合での経験値を上げることができますし、プレーでのチャレンジする機会も増えます。よって上達がはやくなります。
いくら個々のスキルを高めても、いざ試合でパスが全然回ってこなければ全く意味がありません。
オフザボールの理解を深めるには
1. プロの試合をたくさん見ること。
2. パスをたくさんもらえている選手の動きを真似する。
3. 脳でイメージする。
4. 戦術本を徹底的に読み理解を深める。
やはり、わからなければできている人の動きを徹底的に分析することが大事なんですね!
とにかく目でみてイメージし、試合ですぐにアウトプットすることが素早く習得するのに効果的です。
相手のマーク時にされたら嫌な動きがヒント
相手のマークをしている守備の場面で、パスがよく回ってきているとすると、その相手がマークを外すのがうまい選手となります。
自分はマークについていっているはずなのに、気づいたらパスをだされていることが多ければ、相手がいい動きをしているということなのでこのような相手選手から動きを盗み参考にすることも大切です。
オフザボールのテクニック 5つのこと
1. 相手の視界から消える動き。
2. 素早いステップで相手を翻弄させる。
3. あえて足を止めて、パスをもらう気がない素振りをみせる。
4. 敵と敵の間に顔をだす。
5. わざとマークをつかれながらパスを受けひきつける。
これらの動きのテクニックも応用として取り入れることでプレーの選択肢が増えます。
バリエーション豊かな動き出しができるように以上のことを意識してみましょう。
まとめ
パスが回ってこないには必ず原因があります。
これらを試合中に考え解決し、どうすればボールをもらえるのかを探りながらトライすることが大切です。
僕が最も大事だなと思っているのは、相手の視界を意識することです。
これだけを意識するだけで全然違ってくるので、ぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
僕が現役で実際に悩んでいたことのあるオフザボールの動きについて解説させていただきました。
大体でもお分かりいただけるとうれしいです。
わからないことやご質問などありましたら遠慮なく気軽にお問い合わせくださいね!
ではまた👍
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